**木漏れび Hutte**

ゆるりと過ごす日常は、小さな旅の積み重ね ~迷える人の憩い場、避難小屋、そして道標~

女性におすすめ!一人旅の魅力

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最近一人旅する女性って増えてきてますよね。

 

私も一人旅好きで、国内外問わず

ふらっと気軽に旅に出ています♪

 

そもそも

「一人旅って楽しいの?」

 という疑問や

 

  • 一人旅の食事はどうしよう?
  • 治安はどうなんだろう?
  • 一人旅向けの宿泊先は?

などなど、いろいろ気になることがあると思います。

 

 

 

 

”楽しいです!一人旅!!! ”

 

そんな声を聞くことができるように

今回私の経験談を基に、
一人旅の魅力について紹介していきます*

 

 

初めての一人旅は松本

私の一人旅の始まりは、

東京から京都まで青春18きっぷを使って2日かけて移動する

 

というものでした。

 

 

その経由地が、長野県松本市。

 

この旅が

一人旅を始めるきっかけにもなったし

山登りを始めるきっかけにもなりました。

今思うと、人生の転機です。

 

初めてみる景色、初めて一人で宿泊

松本を訪れたのは、3月中旬のこと。

 

松本駅に降り立ち、街へ行く。

その瞬間

ビルの隙間から

雪化粧をした山々が。

 

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うわああぁぁ。

 

私は北アルプスを目前に

ただただ圧倒されました。

 

 

 

この心打たれた瞬間から

私は山の虜となりました。

 

そしてこの旅で泊まったのは

東家 azumaya | 長野県松本市のゲストハウス

 

日本でゲストハウスに泊まるのは初めてでした。

なぜゲストハウスを選んだかというと

価格の安さに魅力を感じたから。

 

カレー余ってるんですけど、良かったらどうですか?

どきどきしながらチェックイン。

するとスタッフの方から

「カレー余ってるんですけど、

良かったら一緒にどうですか?」

とのお声かけを頂きました。

 

「え!いいんですか??」

 

その日はタイ料理の料理教室か何かのイベントをやっていたようで

カレーが余ったとのこと。

 

イベントの参加者やスタッフの方との団らんは

初めての体験で、とても心が和んだ記憶があります。

 

(※ちなみに写真のカレーは、山小屋で食べたものです笑)

その街に溶け込むように旅をする

東屋で松本の手書き地図を渡されました。

「ここにおいしいパン屋さんがあってね。

ここで井戸水が出てるから汲んだらいいよ。」

 

まるで街を探検するような

わくわくする感覚です。

 

知らない土地にきたからこそ

その土地に住んでいる人と交流し

自分のマップを作っていく。

 

”観光客”というよりも

自分がその街に溶け込んでいくような感覚でいると

寂しいとか

楽しくないとか

全然感じることはありません。

 

その土地や街に住む人に敬意を払いながら、自分もその日常を体験する。

 

自分の中で新しい旅の仕方を発見した瞬間でした。

1人旅の魅力とは?

この体験のように

その土地で初めて出会った人との交流

旅先で自由気ままに旅のプランを立てることができること、

その土地でいただけるものを堪能できること

1人旅の魅力だと思っています。

 

初めての人と交流するなんてできないよ(++)という方。

私も人見知りさんだったので難しいと思っていました。

私のような人見知りさんは

交流型のゲストハウスに宿泊するのがおすすめです。

 

交流型だとみんなで料理を作って食べたり

そのゲストハウスに来ることを楽しんでいる方が多いので

寂しいと感じることはありません。

 

ゲストハウスなら宿主さんやヘルパーさんが

その土地のお勧めの場所を教えてくれたりするので

おすすめの場所巡りをするのも楽しいですよ。

 

▼交流型ゲストハウス、一部ご紹介

➀ 福島県奥会津昭和村にある築180年の古民家ゲストハウス とある宿|農村体験やワークショップができるホームステイ/農家民泊のような田舎の古民家宿に泊まる

② 古民家noie梢乃雪|長野県小谷村ど田舎の宿

 

▼人の温かみのあるゲストハウス、一部ご紹介

1.岡山・倉敷のゲストハウス&カフェ 有鄰庵(ゆうりんあん)

2.ゲストハウス蔵 | 長野県須坂市築130年の小さな古民家の宿

 

海外だとホステル、Airbnbを利用するのもおすすめです。

 

www.tabisurunurse.com

 

ずっと安い宿はちょっと…という方は

リッチな宿とお手頃価格の宿を組み合わせて利用されるのも

よいかもしれないですね。

どんな旅を描いているのか

好みに合わせてカスタマイズしてみてください。

 

一人が楽しくない原因は??

楽しい一人旅の時もあれば

寂しいと感じたり

楽しくなかったと感じる旅もあります。

その理由と考えられるものを3つ挙げてみました。

 

【理由その1】   人との交流が全くなかった 

私も初めはガイドブックを買って観光地を巡っていました。

 

しかし、それは

ガイドブックとにらめっこしながら

誰とも話すことなく、一人でひたすら街をぐるぐる回り

空腹を感じぬままに何かを食べる、というもの。

 

ただガイドブックに載っているプランをなぞっているだけで

すごく、疲れたな~と感じた旅でした。

 

この旅以降、あまりあれこれ行きたいところを決めず

行きたいところは1~2個くらいにしておくことにしました。

 

 そして、現地で出会った人におすすめ情報などを聞いて

自分で旅の道を作っていくようになりました。

 

スケジュールに少し余白を作っておくことで

旅先で現地の人からの情報を

柔軟に取り入れることができます。

 現地の人におすすめを聞くことがきっかけで

お話することもできますしね!

  

【理由その2】自分の好きな雰囲気を把握していなかった

1人でバリ島のウブドへ出かけたときのこと。

現地の人と交流しながらの楽しい旅でしたが

思いの外、空気が良くなくて…笑(おそらく排気ガスのせい)

  

自分の好きな街の雰囲気や

自然が豊かなところがいいかなど

好みの雰囲気をピックアップしていく

良いのかもしれません(^ω^)

 

暇になったときにも

満足感を得られます。(笑)

 

実は結構大事なことです。

のんびりしてても幸せを感じれる、というのが

旅の醍醐味でもあるし

その土地の雰囲気が自分に合っている、と思うからです。

 

私はそこから

自然やヨーロッパ風の街並み、イスラム系の国などを

好んで行くようになりました。

 

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自分の住んでいる地域と正反対の空気感の地域に行ってみると

新しい発見があったりして楽しいです。

(例:都会⇔田舎)

【理由その3】共通言語が話せない

旅をするうえで結構大事だと思っています。

 

日本語を話せる人同士なら友達になりやすい。

なぜなら自由に言語を操ってコミュニケーションを取ることができるからです。

 

人との関係の深さは出会ってからの年月の長さではなく

どれだけお互いの思いを共有し理解し合えたかで

親密具合が変わるものだと思っています。

 

そのためにはコミュニケーションがとれることが

非常に重要となってきます。

 

私は英語で話すときにいつも文法がわからなくなるし

単語で話したりすることはしょっちゅうあります。

 

単語でも基本的なやり取りは可能ですが

より自分の言いたいことを伝えるためには

共通言語を話せることがカギとなってきます。

 

私も実際に、言いたいことが伝わらず

何度も悔しい思いをしました

話したいことが話せないから

同じ話ばっかりになってしまうのです。(T_T)

 

それではお互いに面白くないですよね。

 

ホステルで出会った19歳のスコットランド人が、

日本で旅行をするために日本語の勉強をしてきたと言っていました。

 

彼はこう言いました。

「僕は英語を話せるけど日本語を勉強した。

なぜなら、より深いコミュニケーションを取るためには

その国の母国語で話すことに意味があるから。」

 

なんてかっこいい考え方なのだろう…と

頭が下がる思いでした。

 

私はその年の4月から始めていたNHKのラジオ英会話が滞っていたので

本腰入れて勉強しなくちゃと、気合が入ったのでした。

 

仕事のために、とか

就職のために、とか

その意味で外国語を勉強するのではなく

純粋に目の前にいる人との会話を楽しみたいんだ!という

ただそれだけの気持ちでよいのだと

気づかされた瞬間でした。

 

 ちなみに素敵な考えを教えてくれた彼の日本語教材は

YouTubeのおはよう日本(NHKニュース)と孤独のグルメだったそうです。(笑)

 

趣味がない人にこそ、一人旅をお勧めします。

私が山に登り始めたのも

国内も海外も一人で旅に出るようになったのも

一人で出かけて一人で泊まってみるという経験をしたからです。

 

自分の今までの経験の中から探しても

趣味や好きなことは見つからないかもしれません。

旅に出ると本当にいろんなことをしている人に出会うので

そんなこともあったんだ!と

新しいものを発見できる機会となります。

 

また、一人で過ごすことを経験すると

誰かと過ごすことがより幸せに感じます。

 

一人で過ごす時間があるからこそ

誰かと感動を共有したり

経験を分かち合ったりすることが

どんなに贅沢な時間であるのかということに気づきます。

 

一人でいるからこそ

そのときに与えてもらった優しさに

心を打たれるのだと思います。

 

旅で人の温かさに触れるとは

そういうことを意味するのだと思っています。

1人の旅でも独りではない。

 

同じ場所に行っても

その時の自分の心情や

季節や

出会う人達によって

その旅の内容は全くと言っていいほど違います。

 

旅とはまるで生き物のよう。

ほんとに、生ものなんです。

 

体験してみないとわからないと思うので

ぜひ次のお休みに

ふらっとおでかけしてみてはいかがでしょうか。

 

トライandエラーで

旅はどんどん楽しくなります(^^)*

 

 

 

◆一人で旅の計画の仕方がわからない方へ

そうは言っても、一人で旅の計画の仕方はわからない。

 

LINE@で相談してみませんか??

一緒に旅の企画の仕方を考えましょう!

 

(留意点)

・相談は無料ですが、旅行代金等は全て相談者様の負担になります。

・旅行は私が企画するものではありません。

次から一人でも計画することができるように

計画の仕方をサポートします。

・1人一つの旅行まで。

内容は、日帰り~海外旅行までなんでもOK★

 

 

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☟一緒にがんばりましょう!笑

 

 

 

 

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