**木漏れび Hutte**

ゆるりと過ごす日常は、小さな旅の積み重ね ~迷える人の憩い場、避難小屋、そして道標~

【日記継続歴15年】3年日記の楽しい続け方とその効果。

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自分でタイトルを付けていて一人でびっくりしていましたが

日記を続けて15年目となりました。

 

始まりは小学6年生。

 

そして私は去年から

3年日記を始めました♬

 

声を大にして言いたい。

3年日記は面白い。

 

 

私はもともとまめな性格ではないのですが…

 

続きます。

 

自己流ですが

3年日記の楽しい続け方を

紹介していきます!(^^)

 

3年日記のここが面白い!

➀行数は決まっているようで、関係ない

日記のページを開くとこんな感じです。

 

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これを見て、

「7行もあるんか…」と思うか

「7行しかないんか…」と思うかは

あなた次第。

 

私は

行数ほぼ無視

書いています。(笑)

 

書きたいことがあふれている日は

次の日付の欄に乱入します。(笑)

 

逆に、書くことがない日は7行に満たない。

 

そして、まっさらな日も。

 

実は写真の日(12月13日)が

何も書いていない、まっさらな日です。(笑)

 

それでもいいのです。

 

日記は書きたいから書くもので

書かなければならないものではないと思っています。

 

これが日記が楽しく続くコツの一つです。(^^*)

 

②去年の自分に笑い、励まされる。

日記の面白いところの1つは、

読んでいると、過去の自分の気持ちに

そっと触れることができることです。

 

今まで15年日記を書いていて

自分の日記を読み返すということを

したことがありませんでした。

 

なぜなら、

日記は日々の思いのはけ口だったから。

 

日記は愚痴を言う相手みたいなものです(笑)

 

だから、邪悪なものがつづられていることは

自分がよくわかっております。

 

なので、ちょっと読むのも嫌でした(笑)

 

しかし、3年日記を始めてから変わりました。

 

去年の自分と出会うって

こんなにおもしろかったんだ!

 

3年日記を始めて2年目で

やっと去年の自分とご対面。

 

 

 

すると、

○○が嬉しかった、や

△△がしんどかったー、とか

リアルな情景が復活していきます。

 

(3年日記をきっかけに

今までB5ノートに書いていた日記も

読み返していたのですが

思春期のときの恋愛事情を綴った日記とか

恥ずかしさ満開ですが

リアルで面白いです。(笑))

 

3年日記には、仕事、恋愛、将来への不安、

本を読んだり講演を聞いたりした感想など

沢山綴られています。

 

去年の自分にまた共感する部分や

考え方が変わって今はこう考える、とか

赤ペン先生のように

去年の日記に赤でコメント入れて

楽しんだりしています♪(笑)

 

来年の自分はどんなコメントを書くだろう…♬

 

こんな風に

自分の心情の変化や成長などに

気づくことができるのも

続けているからこそ感じれることです。

 

個人的には

トイレが壊れた事件が詳細につづられていたのが

面白かった…(笑)

 

➂自己分析ができて、もっと自分と仲良くなれる。

日記を書いていると

嬉しかったことや

悲しかったこと、

苦しかったことなど

自分の感情にたくさん出会うことができます。

 

もやもやした自分の心の内を言語化することで

だんだん自分の感情の揺れるポイントが

よくわかってきます。

 

言われて嬉しいことや

自分のお怒りポイントなど。

 

そこを掘り下げてみてください。

なんで嬉しかったか?

なんで怒ったのか?を。

 

そうすると

私の根本の悩みがわかってきます。

自分の感情の背景を

感じ取ってみてください。

 

このようにして

感情が揺れるポイントがわかってくると

自分で感情のコントロールが

できるようになってきます。

 

私はもやもやして気持ちが落ち着かなときは

無理やりにでも言語化してみます。

そうすることで

感情を客観的に見ることができるので

気持ちが切り替えやすくなります。

 

日記は自分をよく知ることができる

ツールとしても活用できます。

 

自分の考え方の傾向がわかることで

自己理解が進むと

自分ともっと仲良くなれます。

 

こうしたことを継続してみて

人間関係も変わってきたなぁと

実感しています。

 

過去があり、今の自分がある

日記の中で、本当の自分の心を打ち明ける

3年日記の良いところは

必然的に去年の自分に出会えること。

 

私はかつて、

過去の自分のトラウマや苦い経験を

無かったことにしようと

自分にも周りの人にもウソをついていることがありました。

 

過去と現在の自分を切り離したかったのでしょう。

 

しかし、それではどこかで

その自分を演じることに

苦しさを感じ初めます。

 

本来の自分ではないからです。

 

でも、日記の中では本当の自分の気持ちを

打ち明けることができていました。

 

そして

自分で自分の心の内に

ウソをつくのは辞めました。

 

日々繰り替えしていくことで

少しずつ、周りの人にも

素直な気持ちを話せるようになっています(^^)

 

過去に感謝し、次のステージへ

3年日記をしていると

常に過去の自分を振り返りながら

前に進むことができます。

 

例えば去年の私は

「人との御縁の紡ぎ方」について悩んでいました。

 

そして去年1年間から今現在にかけて

「人との御縁の紡ぎ方」について

学びを深めてきました。

 

その悩みについて日記の中で

アウトプットを繰り返しながら

現在に至ります。

 

日記を読んで振り返ると

悩みの経過がとてもよくわかります。 

 

そして去年の日記と

照らし合わせて読んでいると

過去と現在が通じている

ということが実感できます。

 

 

過去でこれだけ悩んできたから

今の私はここにいるのだと。

過去があって今があるということに

とても感謝できるようになりました。

 

まとめ

私にとって日記は

 

感情のデトックスのようなものです。

 

できたら毎日書きたい。

でないと気持ち悪い。

 

インプット過多は体に良くないです。(笑)

 

過去に向き合って

今を楽しく生きていきましょ。

 

 

 

 

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